2学期はどんぐりや松ぼっくり落ち葉など自然物でたくさん遊びました。
自然物を見たり触れたり関わたりして遊ぶ中でいろいろな気付きや感動がありました。
「どんぐりの滑り台つくろう~!!」「うん!面白そう!」
「♪ぐりドン♬ぐりドン~」歌を歌い、ワクワクしながら描いています。
完成すると早速、どんぐりを転がして
まずは両手に持って少しずつ「それ~」「ころがった~」
コトコトコト音を聞きながら・・・(どこまで転がるのかな~)行方を見ています。
しばらくすると
「いっぱいで転がしてみよう!」「いくよーーそれ!!」
「うわーーーすごい!」「面白いな~☆☆」
転がしては拾い、みんなで集めてまた転がす遊びを子どもたちは何度も繰り返し楽しんでいました。
どんぐりをたくさん集めて一度に転がすと「ざーざーざーーーー」音が大きくなり
迫力があり爽快感を感じました。
すると今度は近くに置いてある松ぼっくりを見つけて
「松ぼっくりも転がしてみよう」「キャーーー!!すごい!」
「ゴロゴロって転がってるね」「ゆっくりころがってるな」「面白い☆☆」
松ぼっくりはどんぐりのように軽やかに転がらないけれどもゴロゴロと大きく回って
転がる様子に面白さを感じていました。
雨上がりの翌日。
園庭にある水溜まりを見つけて泥だんご作りが始まりましたよ。
「いいものがあったんだ~!」「どんぐりをのせてみよう」
ひらめいたように、どんぐりのカゴをもって来てトッピングしていました。
とても美味しそうな、どんぐりだんごができて喜んでいると
なんとお団子行列ができあがり!!
コアラ組のお友達も見に来ています。「おもしろいね~」「触ってみたいな」
夢中になっていると気が付いたら、ながーーーいお団子行列ができてビックリの
子どもたちでした。
自然物を見たり触れたりして遊ぶ中で、「こんなふうにしてみたい」と想像を膨らましワクワクしながら遊んでいました。ワクワクドキドキしている子どもたちの気持ちを支えながら、保育者も子どもたち一緒に自然物の面白さや楽しさ驚きを感じていきたいと思います。