園庭で遊んでいると3歳児さんのかけっこが始まりました。友達と一緒にベンチを運んできて応援の準備を始めたやま組の子どもたち。「がんばれ~!」と手をたたきながら大きな声で声援を送っていました。いつも友達やお家の方に応援をしてもらい、応援してもらうことの嬉しさや、がんばろうと思える経験をしているからこそ周りの友達を応援したくなるんでしょうね。やま組の子どもたちのあたたかい気持ちを感じたひと場面でした。
保育室では自分達でCDをかけて音楽に合わせて踊りを楽しんでいます。ポンポンを持って友達と「ここは手を伸ばそうよ」や「ジャンプはどう?」などと相談しながら振り付けを考えています。遊びを通して自分の思いを友達に伝えたり、友達の考えに「いいね、やってみよう」と互いに認め合える経験をたくさんできるようにしたいと思います。