5月に植えたなすびの苗は、子どもたちが水やりや雑草抜きのお世話を頑張りぐんぐんと生長して実りました。今は秋茄子が続々と収穫時を迎えています。子どもたちも保育者も毎日なすびの生長を楽しみにしています。
「先生~なすびが大きくなってるよ」 「なんかあたたかい!」目で見て
「なすびの皮はツルツルするんだね」「なんか気持ちがいいね」触れて感じ…
「クンクン。どんな匂いがするんだろう~」「うーん。。。」匂って感じ…
厨房の先生方にお願しました。
「お料理おねがいします~」「はい!たくさん採れたんだね。」
どんな料理になるのか楽しみだね。後日…
「今日は、うみ組さんが育てたなすびがお味噌汁の中に入っていますよ!見つながら食べてくださいね~」 「ヤッター!まってました!」
「味噌汁に入っているんだって~どこにはいっているのかな~」
「見つけたよ。なすび♪」「私も入ってたよ~美味しい!」味わって感じ…
「ぼく、なすびは苦手だったけれども味噌汁の中に入ってたなすびは食べれたよ!美味しかった!!」と嬉しそうに話す子がいました。子どもたちは野菜を育てる中で、様々な気付きや驚き大変さ感じたと思います。お世話をする中で野菜に親しみを感じ、苦手な野菜も「食べてみよう」という気持ちにつながりました。自分たちで育てた旬の野菜を調理していただき、みんなで楽しく食べることはとても大切だと感じています。そして好きな食べ物が少しずつ増えて欲しいですね。これからも厨房の先生方と連携をとり、子どもたちにとってより良い「食育」を考えサポートしていきたいと思います。