10月24日に奈良西養護学校で育てていただいたサツマイモの収穫体験をしました。芋畑の周りに、たくさんのバッタやコオロギを発見すると「大きいコオロギ見つけた」「ここにもいるわ」と子どもたちは大興奮の様子でした。お兄さんお姉さんの話を聞いてから、いざお芋ほりに挑戦!初めは本当にサツマイモがあるのかと慎重に畑を歩いていた子どもたちでしたが、ツルの先にあるサツマイモを見つけると「お芋がある!」「めっちゃでっかい!」と大はしゃぎ!自分の顔ほどある大きさのサツマイモを友だちと協力しながら掘り出していました。収穫したサツマイモは「一人一つずつ持ち帰っていいよ」と言ってもらってみんなは大喜び。お兄さんお姉さんたちにサツマイモを育ててくれた感謝の気持ちを伝え、それぞれ自分が選んだサツマイモを手にもって帰園しました。保育室に帰ると自分のサツマイモ見せ合いっこをして、大きさや形の違いに気付く様子も見られました。
収穫時のサツマイモのツルもいただきました。そのツルを使って早速遊び始めた子どもたちです。ツルを使って綱引きや縄跳びをしたり、ジャングルの家を作ったりして友だちと思いを伝え合いながら遊ぶ姿が見られました。