廊下にソフトブロックを出して遊びました。
保育者がブロックを組み合わせている様子をじっと見ている子どもたち。
ブロックに興味を持ち、ぼくもやってみようと保育者の真似をしてブロックを積み重ね始めました。
重ねたブロックを倒しているうちに何やらブロックの中からコロコロと鈴の音が鳴っていることを発見して、
手にとって耳を澄ませてみます。
耳を澄ませるために頬をブロックにくっつけるとフワフワした感触が気持ちよくなって、
しばらく頬擦りをしたり少し口に当てて柔らかさを感じたりして
手や頬、口などのいろいろな体の部分で感触を楽しんでいました。
普段の遊びの中でも全身でいろいろなことに気づく子どもたちの感性に驚きを感じた出来事でした。
これからもたくさんの子どもの気づきを大切にしていきたいと思います。